スタッフ
理学療法士
歩く立つなどの基本動作能力や筋力や関節可動域などの身体機能の改善を担っており、運動療法や物理療法を用いて各動作能力や各機能障害の改善を図っていきます。
理学療法部門の取り組み
● 動画や評価機器を用いてリハビリテーションの効果や変化を共有しています。
● 作業・言語聴覚士、管理栄養士等と連携をとりながら栄養面（食事姿勢等）への介入も行っています。
● 回復期病棟では疾患別チームに分かれ、一般病棟では外来を兼務した取り組みを行っています。
作業療法士
「食事・更衣・トイレ・入浴等」のセルフケア動作や「洗濯・買い物等」の応用動作、就労や地域参加などで必要となる社会的適応能力、また、高次脳機能障害を対象としたリハビリテーションを担っており、身体機能だけでなく脳機能へのアプローチも行っています。
作業療法部門の取り組み
● 入院環境や退院先の環境に応じた応用的動作能力の向上に努めています。
● 運動麻痺などに対して、振動刺激機器や電気刺激機器を用いたアプローチを行っています
● 意欲向上・気分転換などを目的に園芸を用いたアプローチも行っています。
言語聴覚士
上手く話せない、話が理解出来ない、文字が書けない等のコミュニケーション障害に対するリハビリテーションを行います。また、安全に食事摂取が出来る環境づくりや舌・口唇・頬などの筋力強化、食事形態の調整、食べる練習等を行い能力の向上を図ることも担っています。
言語聴覚療法部門の取り組み
● 経口摂取移行の可能性を追求し、口腔ケア・吸引等のアプローチを行っています。
● NST（栄養サポートチーム）の一員として、「食べる」や「栄養面」を積極的にサポートしています。
● VF検査（嚥下造影検査）で嚥下障害が発見された場合、整形外科疾患方への介入も行っています。
スタッフ構成
スタッフ人数 2024.10現在
理学療法士 ３８名
作業療法士 ８名
言語聴覚士 ３名 計4９名
資格
認定理学療法士（運動器・スポーツ）
地域ケア会議推進リーダー
介護予防推進リーダー
住環境福祉コーディネーター３級
日本スポーツ協会アスレティックトレーナー
障害者スポーツ初級指導員
骨粗鬆症マネージャー
園芸療法士
等
