当科では、サッカー、ラグビー、バスケットボール等で生じる下肢スポーツ外傷に対して、競技レベルで活躍される選手からスポーツ愛好家の方まで幅広く治療しております。
MRIやCT等の画像検査を早期に撮影が可能であり、迅速で正確な診断を心がけております。
治療は、手術が必要な膝前十字靱帯損傷や半月板損傷等に対しては、関節鏡を用いて低侵襲かつ正確な手術を施行し、早期かつ確実なスポーツ復帰を目指しています。また、足関節に対しても関節鏡手術を行っております。術後は、スポーツ活動への復帰に向けて、入院中はもちろんのこと、退院後も通院リハビリテーションを積極的に行っております。さらに、入院中はスポーツ選手に対して、栄養士による栄養管理を行っているのも特徴です。(下記参照)
その他、近年競技人口が増加しているランニング、マラソン等で生じる下肢の腱炎症等スポーツ障害についても、2019年3月より体外衝撃波治療器(下記)を導入し積極的に保存治療を行っております。特に水曜日はランニング、マラソンランナーに対する治療を得意としている上田医師やエコーでの診断を得意にしている金本医師の専門外来を行っております。
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